髪のブログ

【美容室経営4年目】【猛省】美容室を開業する前に準備すればよかった事【3選】

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 2018年12月9日更新↻

こんにちは

seventh hair salonの吉田です(@kenichiyoshid10)

 

2014年の7月、28歳のときにセブンスヘアーサロンを開業して四年目に突入しました

 

私の美容師というと神戸市灘区篠原南町という場所にあり、住宅街の中にあるマンションの一階に美容室を構えています

 

私の美容室は住宅街の中にはありますが、近隣には西日本でも有数な商店街のひとつである水道筋商店街や、文教地区ともいうこともあり子育て世帯の方やご年配の方から幅広い年齢層の方が多いのが特徴です

ダンジョンみたいな水道筋商店街↓

https://www.instagram.com/p/BqCe6g_F-1y/

仕事の帰り道…。【神戸】【灘中央市場】の昼の雰囲気もいいけど、夜の雰囲気が結構好きだったりする。#日本#亞州#复古#灘中央市場#水道筋商店街#水道筋グラム#畑原市場近い#복고풍#セブンスヘアーサロン#7th#美容師#神戸市灘区篠原南町#王子公園美容室#六甲美容室#六甲道#상가#灘区ヘナカラー#灘区白髪染め#灘区子供カット#灘区のプライベートサロン#灘区の隠れ美容室#面貸し美容師さんも募集神戸市#子育てするなら神戸市#灘区が好き#ハシュレコ#神戸市東灘区#神戸市中央区#三宮

https://www.instagram.com/p/BpyDsjWFjcm/

仕事の帰り道…【500店舗が立ち並ぶ水道筋商店街】【畑原市場】の雰囲気が好きなのは私だけじゃないはず。こういう昔ながらの商店街って結構貴重なんじゃない?微力ながらこの街の経済に貢献できたらと思う。#始まり#水道筋商店街#水道筋グラム#エルナード水道筋#畑原市場近い#灘温泉#セブンスヘアーサロン#seventhhairsalon#7th#神戸市灘区美容室#王子公園美容室#灘区の隠れ美容室#灘区のプライベートサロン#灘区白髪染め#六甲美容室#御影美容室#神戸市東灘区#神戸市灘区篠原南町#神戸市灘区中原通#神戸市灘区倉石通#神戸市灘区福住通#阪急王子公園#阪急六甲#甲南女子大学#神戸大学#甲南大学#灘区が好き#子育てするなら神戸#面貸し美容師さんも募集神戸市#終わり

 

私自身はまだ神戸に出てきてから5年ほどで、出身は和歌山です

それが、何故神戸に出てきて美容室をしているのか?

それは単純に神戸が好きでこの街で美容室を開業したい!というのが元々の動機です

 

もともと利便性のいい地域や都会に憧れを若いときからもってたというのもあります

 

そして、和歌山から神戸に出てきて半年ほど観光地で有名な神戸の北野坂の美容室で働いてから退職して、神戸市灘区篠原南町で美容室をオープンしました

 

美容室を開業して4年目になりますが、顧客ゼロ、売り上げゼロ、認知度ゼロという恐怖のトリプルゼロという状況のなか開業する前にもっとこうしてたら良かったことや、こういう資源がもっとあればよかったこと等々をつらつらと書いていきますので、これから美容室を開業される方の参考になれば幸いです

 

少し長い記事になりますので、興味のある方だけどうぞ読み進めてください!

 

①資金(貯蓄)

やっぱりねえ、美容室だけじゃないと思うんですがお店を開業するまえに資金(貯蓄)がないってのはマズいですね笑

 

まあ私のことなんですけど

 

私も美容室を開業するときに、資金はすべて日本政策金融公庫という金融機関からうん百万という大金を融資してもらい開業資金にあてました

その当時は、早く美容室を開業したいことで頭が一杯でしたからね

 

美容室を開業する前に

ちゃんと貯蓄をして経営不振があったときに貯蓄を切り崩して凌ぐというごく当たり前の事も考えていなかったんですね

 

「美容室を経営してて一番しんどかった事は何ですか?」

こんな質問を美容室の先輩経営者に聞くと十中八九

「お金が回らなかったとき」との回答が返ってきます

 

お金が回らなかったとき、つまりお店のお金の循環のことですが経営をしているといつもいつも順調満帆にはいかないです

 

んで、どこかの時期でお金がショートするときってあります

 

そんな時って

単純な話しですけど内部留保(資金)がないとお店が経営できなくなります

 

私の場合は、その資金がゼロの状態で美容室を開業しましたから一番リスクが高いんですよね‥笑

 

なので、当たり前の話しで恐縮ですが

 

オープンする前には資金(貯蓄)を貯めておいて、美容室を毎月経営するにあたっておおよそでいいと思うので固定費+変動費損益分岐点)を計算して半年ぐらいのお店のランニングコスト(資金)を貯めてから開業をしても遅くはないのかなと感じます

 

②お客様の確保

これも私自身のケースです

 

神戸の北野坂で半年働いてたとはいえ、お客さんとそんなに関係も構築出来るわけでもないし、ましてや和歌山でしてたお客さんも流石に神戸まで足を運んできてもらえるはずもないですよね

 

なので実質、お客さんゼロの状態で美容室を開業しました(いまでも、和歌山から足を運んできてくれているお客さんや友人にはほんと感謝)

 

お客さんゼロから開業する。いやー、これは恐ろしいことですね

こうやってブログで書いているだけで、なんて無茶苦茶、無謀、向こう見ずなオープンのやり方なんだと当時の自分自身に問い詰めたいぐらいですね

 

なので、お客さんゼロからの開業はほんっとにおススメしません

そんな人は逆に稀かもしれませんが

 

特に美容室は人対人の商売ですから、美容室開業をする前から勤めている美容室なり、もしくは友人や親戚から多方面に人脈、下地、根回しを作っておいて開業の準備にかかるのがベストです

 

開業となると

お祝い来店として何回か来店してもらえる可能性もあるのでそれだけでも開業当時はかなり助かるはずですから

 

③経営のことを相談出来るメンター的な人を見つけておく

これも私のケース笑!!

 

これは開業する前もそうですし、開業後も美容室の経営やその他諸々のことを相談や助けになってくれるメンターをもっておくべきです

 

ちなみに、私にはメンターはいません

勝手に一方通行でメンターだと思っている人はいてますが

 

そしてメンターにする人でおススメなのは、経営を10年以上している美容室オーナーです

 

何故10年以上なのか?

 

お店には廃業率という数値があります

 

超簡単に言うと、お店を開業して10年で1割しか生き残っていないというものです

よーいドン!で10店開業したら、10年後には1店しか残っていないってことです

 

なので

経営の話しや相談するのであれば10年以上お店を安定的に経営を継続している人をメンターにすると有効な、有益なアドバイスをしてくれると思います

 

転ばぬ先の杖ではないですが、先人の経験や知恵をメンターから教えてもらっておいて絶対に損になることはないと思います

 

さて長くなりましたが、以上です

 

美容室を開業するまえにもっとこうすれば良かったなと思う事を自分の経験からかいてみました

どれも当たり前のことばかりですが、スタートアップのときはどれも非常に大事な要素ばかりです

【最後に】私が美容室を開業前、経営していてタメになった本やYouTube動画

 

  • 小さな会社、儲けのルール(竹田陽一さん著者)
  • 非常識な成功法則(神田昌典さん著者)
  •  思考は現実化する(ナポレオン・ヒル
  • 日本一わかりやすい!創業融資を成功に導くノウハウ(伊藤健太さん著者)
  • あなたのお店をつぶさない方法(河原成美さん著者)
  • キミアキ先生の起業酔話(YouTube動画

 

最後までお読みいただきありがとうございます 

セブンスヘアーサロンの吉田でした

 

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