髪のブログ

パーマがあたりにくい髪質の特徴

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こんにちは

神戸ヘアケア協会の会長、seventh hair salonの吉田です(@kenichiyoshid10)

 

美容室でパーマをあてたのはいいけど一週間もしないうちにストンとパーマっ気がなくなってしまう‥、パーマをあててもシャンプーしたらすぐにストレートな髪の毛にもどってしまう‥。

 

といったような経験がある方は多いのではないでしょうか?

 

かくいう私の美容室でもたしかにパーマがあたりにくくすぐにパーマがストレートに戻ってしまう‥というお客様も一定数います。

 

結論から言うとパーマがあたりにくい髪質というのは確かに存在していて経験上ざっくり大まかに二つの髪質に分けられると思います

 

  • 髪質が太く、一本一本の髪質がしっかりしてて、健康毛である、ストレート毛
  • 髪質が細く、ペタッとした髪質(いわゆるネコッ毛)、ややストレート毛

 

上記の髪質の特徴の他には、元々髪の毛内部のタンパク質が少なかったりシスチン(パーマの形を形成してくれる髪の毛内部の成分)が少なかったりの影響でもパーマがあたりにくくなります(もしくは、ほとんどあたらない)

 

これらのパーマがあたりにくい髪質の方でもパーマをあたりやすくして長持ちさせるにはどうしたらいいのか?という点については正直な話しでいうとそのお客様のパーマがあたりにくい髪質を理解した上で施術していくしかないと思います。

 

というか、初めてパーマをあてた人以外であればどこの美容室でも必ずパーマがあたりにくいという事をお客様自身も実感している事も多く、何となくパーマがあたりにくい事を理解している事も多いような気がします

 

なので、そういう情報(パーマがあたりにくいorパーマがすぐにとれる)を美容師が先に聞けたのであればパーマのロッドを想定より小さくしてり、パーマが長持ちしやすい髪の毛の長さにカットしたり、パーマの薬剤を変えて出来るだけお客様のパーマが持続するように出来ます

 

しかし、さらにここに髪質だけでなく‥

 

髪の毛のダメージ状態もプラス考えないといけないので、パーマがあたりにくいという事は一概に言えない部分もあります。

 

とここまではパーマがあたりにくい髪質やどうしたらパーマがあたるようにすればいいのか?という点について書いていますがもっと掘り下げてみるとパーマがあたりにくいもしくはあたらないのであればそのストレート毛を逆手にとってその髪の毛をより綺麗にレベルを上げる方向性にもっていってもいいのです。

 

違う視点で捉えてみる

得てして健康毛、ストレート毛、そしてカラーも何もしていない髪の毛はかなりツヤが出やすい傾向にあるので元々の素材を生かしてヘアケアを充分にしていくと唯一無二のさら艶髪の毛になったりします。

パーマがあたらないパーマがあたりにくい髪質であれば逆にパーマをあてずに髪の毛そのものの素材を生かすという方向性もアリだと思いますがいかがでしょうか。

 

そして日常はもともとの髪質を最大限に楽しみ、カールやウェーブ感がほしいときはコテで巻いたり美容室で軽くパーマっぽくアレンジを楽しむという使い分けをしてみるのもひとつの手です

 

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 セブンスヘアーサロンの吉田でした

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