こんにちは。
神戸市灘区の美容院、seventh hair salonの吉田です(@kenichiyoshid10)
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【営業時間】火曜日、水曜日、金曜日、土曜日、日曜日の9時~17時
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今回はタイトル通りそのセルフカラーが髪をボロボロにする…、といった内容と、その解決方法について併せて解説していきたいと思います。
前段として昨今、様々な種類のヘアカラーの薬剤がドラッグストア、ネット等を筆頭に販売されており、その価格の安さ、美容院で染めなくても良いといった利便性から、セルフカラーが以前に比べてお家で自分でも何時でも手軽に出来る様になっています。
ですが、その手軽さ故に誤った染め方をした結果、髪の毛がボロボロに痛み悩まれておられる方が増えています。
セルフカラーによる悩みや弊害として、抜け毛、髪の毛が細くなる、髪の毛の手触り感の悪化、髪の毛の扱いづらさ、スタイリングのやりづらさ、髪の毛のボリュームの減少、ヘアカラーのムラ等々、悩みや弊害の一例だけでもこれだけ上がります。
そして、今回の記事ではオブラートに包む事なく、そんな状態をどう改善すれば良いのか？といった事に的を絞り、極めて現実的で実践可能な解決方法について４つ解説していきます。
今から述べる解決方法を全て実践して頂ければ間違いなく髪の毛は綺麗になります。
或いは、４つの内１つでも実践して頂ければ髪の毛及び頭皮は間違いなく改善されます。
それらの観点から、今回の記事がセルフカラーによって悩まられている方々の助けになれば嬉しく思います。
では早速ですが以下、解説していきたいと思います。
- 【解説方法①】
- 美容院で染めてもらう
- 【解決方法②】
- 自分で染める時は、最低でも3カ月は染める期間を空けて染める
- 【解決方法③】
- 様々なヘアカラー剤を試さない
- 【解決方法④】
- マニキュアカラーのタイプで染める
- 今から今日から実践出来る方法ばかりです
【解説方法①】
美容院で染めてもらう
美容院で染めるのと、セルフカラーの大きな違いはカラーの塗り分けです。
美容院での基本的な染め方は、新しく生えてきた髪の毛の部分には少し強めのカラーを塗り、毛先の痛みが蓄積している部分には優しめのカラーを塗ります。
セルフカラーはそういった塗り分けは出来ませんし、髪の毛の痛みに応じる塗り分けに適したセルフカラーもありません。
確かにセルフカラーに比べて美容院でヘアカラーをするには時間やお金、手間は余計に掛かりますが、それ以上に美容院で染める事が、髪の毛や頭皮の痛みを最小限に抑える事が出来ます。
【解決方法②】
自分で染める時は、最低でも3カ月は染める期間を空けて染める
得てして、セルフカラーをしている方々に話を聞くと早ければ２週間前後~１ヶ月以内の周期でセルフカラーをされている方がほとんどです。
この周期は明らかに染めすぎの周期になります。
この染めすぎが1番髪の毛や頭皮が痛む原因になります。
ですが、その周期を３ヶ月空けるだけでも髪の毛や頭皮はかなり改善されます。
白髪染めをされている方にとって３ヶ月染めないのはストレスが溜まるかもしれませんが、高頻度でセルフカラーを継続すると間違いなく髪の毛や頭皮は痛みます。
染める頻度を長く伸ばすだけで髪の毛や頭皮は綺麗になっていきます。
【解決方法③】
様々なヘアカラー剤を試さない
これもセルフカラーをされている方々からよく聞きますが、今回はAというカラー剤、次回はBというカラー剤、その次はCというカラー剤で染めているといった話しを聞きます(実際はここまで極端ではありませんが、分かりやすい様に書いています)
誤解の無いように言えば基本的なカラー剤の原料はどれも大きく変わりませんが、それでも各メーカーのカラー剤にはそれぞれ特色があります。
バラバラのカラー剤を使い分ける事によって髪の毛にムラが出来たり、綺麗に染まらないといった弊害が出てきます。
可能であれば、セルフカラーをされる際には同じ薬剤を継続して使われる事をお勧めします。
【解決方法④】
マニキュアカラーのタイプで染める
少し専門的な話しになりますが、オシャレ染めや白髪染めとマニキュアカラーの違いを御存知でしょうか？
オシャレ染めや白髪染めはアルカリカラー、マニキュアカラーは酸性カラーと呼ばれたりもします。
ここではその違いについて深掘りしませんが、簡潔に言うとオシャレ染めや白髪染めは髪の毛内部まで薬剤が入り込み脱色、着色をし発色します。
それに反して、マニキュアカラーは髪の毛の表面にのみ着色し発色します。
語弊の無いように言うとマニキュアカラーの方が髪の毛への負担は少ないと言えます。
この事からセルフカラーをされる際にはマニキュアカラーのタイプの薬剤を選ぶ事がベストと言えます
以上がセルフカラーで髪がボロボロになった時の解決方法です。
美容院で染めるヘアカラーに比べて、セルフカラーは手軽さ、安価、何時でも染めれるといった利便性は抜群です。ですが、染め方を誤ると髪の毛や頭皮の負担は免れません。
今から今日から実践出来る方法ばかりです
そして、今回ご紹介した４つの方法は、今から今日から実践出来る方法ばかりです。
繰り返しになりますが、全て実践して頂ければ髪の毛や頭皮は間違いなく綺麗になります。
私の美容院に来て頂いているお客様にも今回ご紹介した方法は全てお伝えしており、皆様髪の毛や頭皮が綺麗になっています。
貴方の髪の毛や頭皮が改善される事を願い今回記事にさせて頂きましたので、是非実践してください。
そしてセルフカラーで髪の毛や頭皮に弊害が出て悩まられている方に今回の記事を紹介して頂ければ、それだけセルフカラーによって悩まられてる方も減少しますので、今回の記事をそういった方々にシェアして下さいませ。
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