髪のブログ

ヘアカラーとヘアパーマを同じ日に同時にしない方がいい、二つのシンプルな理由

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2019年5月8日更新↻

 

こんにちは

神戸ヘアケア協会の会長、seventh hair salonの吉田です(@kenichiyoshid10)

 

早速ですが、タイトルにもあるようにヘアカラーとヘアパーマを同日に施術しないほうがいい理由について解説していきたいと思います。

 

先に結論からいうと、美容室のカラーの薬剤やパーマの薬剤のほとんどは薬事法により同じ日に使用不可ということなんですね。

 

その事については、かなり詳しくわかりやすく下記の理美容ニュースの記事にも詳しく書いていますので気になる方はご参考にしてください↓↓

ribiyo-news.jp

 

 

上記の理美容ニュースにも書かれていますが、ヘアカラーとヘアパーマを施術をする場合であれば一週間は間隔をあけるのがベストです。

 

例えば、ヘアカラー施術の一週間後にヘアパーマ施術、もしくはヘアパーマ施術の一週間後にヘアカラー施術をするような間隔です。

 

 

しかし、美容室の現場ではこう簡単な話しではありません笑

 

 

お客様にも時間の都合や日にちの都合等様々な事情で、美容室でヘアカラーとヘアパーマを同日に施術するケースもあります。

 

もちろん医薬部外品という特性上、同日に施術すると頭皮や髪に負担がかかるのはもちろんのこと何よりヘアデザインにも大きな負担がかかってきます。

 

仮に‥

同日にヘアパーマを先にしてヘアカラーをすれば、ヘアパーマをあてた直後にすぐにヘアカラーをすることになるのでヘアパーマのデザインや耐久性が失われることになります。逆に、ヘアカラーを染めた後にすぐにヘアパーマをかけるので今度は、ヘアパーマの薬剤によってヘアカラーの色味やカラーの退色、手触りにも大きく影響を与えてしまいます。

 

 

 ようするに…

 

 

 ヘアカラーとヘアパーマは、余程の事情が無い限り髪の毛や頭皮の事を考えたら同日施術は避けたほうがいい!!

…ってことです。

 

 

以上の事を二つ、簡単にまとめてみると。

 

  • 薬事法により医薬部外品のヘアパーマやヘアカラーは間隔を空ける事が決まっている
  • 同じ日に、医薬部外品の薬剤を使用すると頭皮環境や髪の毛に負担がかかりやすくなる

 

となります。 

  しかしながら、これらは医薬部外品同士の話しになりますので…

 

化粧品の薬剤と医薬部外品の薬剤の同日施術はその限りではありませんので、パーマ

の薬剤やカラーの薬剤を見極めた上での施術が美容室では求められることになります。

 

 

以上、ヘアカラーとヘアパーマを同じ日にしない方がいいシンプルな理由でした。あなたの参考になれば幸いです。

 

セブンスヘアーサロン

address 神戸市灘区篠原南町7丁目4-13山田ビル一階

TEL 078-806-5090

営業時間 午前9時~午後17時(予約優先制)

定休日 月曜日

 

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 セブンスヘアーサロンの吉田でした

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