こんにちは。
神戸市灘区の美容院、seventh hair salonの吉田です(@kenichiyoshid10)
早速ですが、先日ヘアカラーについて下記の様なtweetをしました👇
美容院💈でトリートメントをちゃんと毎回しているのにヘアカラーの退色が早かったり日持ちが悪い！と疑問に思われている方も多いかもしれません。
— 吉田 謙一@美容師兼神戸ヘアケア協会会長 (@kenichiyoshid10) October 16, 2019
そんな時はトリートメントの過度なシリコーン付着が原因な場合も少なくありません。
トリートメントは確かに速効性はありますがやりすぎも良くないです。
美容院でトリートメントをちゃんとしているにも関わらず、ヘアカラーの退色が早くへアカラーの持ちが良くないというtweetをしたのですが、こういった悩みはよく美容院の現場でも聞きますし、このブログをいま読まれている方もそんな悩みを持たれているのではないでしょうか？
それらの悩みを踏まえて、更に今回は上記のtweetの内容を深掘りしてではどうすれば良いのか？といった点について書いていきたいと思います。
トリートメントをやりすぎる事による、ヘアカラーの退色が早い原因
tweetにもすでに書いているのですが、トリートメンをしているのにヘアカラーの退色や日持ちが良くないのは、過度なシリコーンが原因である場合があります。
もちろん、ヘアカラーの退色の原因はシリコーンだけでなく髪の毛が痛んでいたり、ヘアカラーの退色が早い髪質であったり、その他の原因も様々あるのですが、今回は過度なシリコーン付着によるヘアカラーの退色や日持ちについて書いていきたいと思います。
シリコーンとヘアカラーの関係性
シリコーンはもう皆さん知っている方も多いと思いますが。
簡単にシリコーンとは何だ？というと、トリートメントに配合されている化学物で髪の毛の手触りをサラサラにさせたり、ツルツルにさせたり髪の毛のツヤ感を出してくれます。
もちろん、ヘアカラーにもシリコーンが配合されているカラー剤もあり髪の毛の手触りを快適なものに変えてくれたりします。
しかし、過度なシリコーンの付着は逆に髪の毛を傷ませたりヘアカラーの退色や日持ちを悪くする場合もあります。
先に結論から言いますと、過度なシリコーンが付着されている場合は髪の毛にシリコーンが残留されたままになるので、ヘアカラーがシリコーンによって阻害され結果トリートメントをしているにも関わらずヘアカラーの退色や日持ちが悪くなります。
ではどうすれば良いの？
先ほど、トリートメントにはシリコーンが配合されていると書きましたが、シリコーンが配合されていないノンシリコンのトリートメントがあります。つまり、ヘアカラーの阻害にならないようにシリコーンが配合されていないトリートメントを美容院でするか、毎日のお家でのヘアケアをノンシリコンのトリートメントやシャンプーでヘアケアをする事強くおススメします。
ノンシリコンのトリートメントはヘアカラーの退色や日持ちが良くなるだけでなく、過度なシリコーンが髪の毛の表面に付着しないので髪の毛自体にもとても優しいのです。
その事についてもTwitterでも、書きました👇
髪質や、髪の毛の状態、季節にもよりますがヘアカラー🙆の色味が保たれるのは二週間～三週間程度です。
— 吉田 謙一@美容師兼神戸ヘアケア協会会長 (@kenichiyoshid10) October 22, 2019
ですが、ノンシリコンのシャンプーやトリートメントといったヘアケア剤でケアをしているお客様の髪の毛を見ると、ゆうに１ヶ月以上カラーが綺麗に保たれていることが多い。
もちろん、ここまでシリコーンとヘアカラーの関係性について書いていますが、それがすべてヘアカラーの退色や日持ちに関係しているとは言えませんが、少なくともノンシリコンのトリートメントやシャンプーに変えるだけでヘアカラーの日持ちや退色が改善されたお客様も美容院の現場で多く見てきているので改善方法の一つとして今回書いてみました。
「トリートメンをちゃんとしているのに、ヘアカラーの持ちが悪い」についてでした。貴方の参考になれば幸いです。
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セブンスヘアーサロン
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ノンシリコンのヘアケアや、髪質改善についての記事も併せて如何でしょうか？
セブンスヘアーサロンの吉田でした
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