こんにちは
神戸ヘアケア協会の会長、seventh hair salonの吉田です(@kenichiyoshid10)
4月も半ばに差し掛かってきました。4月後半からはGWの10連休ですね（私には関係ありませんが）10連休となるとどんな事をしようか？と夢が膨らみますね(*^-^*)
さてさて
本題の通り、お客様の中でも髪の毛が細く柔らかくてトップがペタンとなるからパーマをあててふんわりさせたいというお悩みの方も男性、女性問わず多く私の美容室でもそんなお声を聞きます。
髪質の傾向は髪質が細く柔らかい、いわゆるネコっ毛と呼ばれていますがこれらの髪質の特徴としてボリュームが出ずらい、髪質が柔らかく毛先が絡みやすいという点です。
髪の毛が細くてボリュームが出ない‥
なのでこの髪の毛が細くてボリュームが出ないのであれば、パーマをあててボリュームを出すのが結論として言えるのですが、ここで更に掘り下げて考えてみるとボリュームが出ないというのが頭頂部に偏っている事も多く、その他は特にパーマをあてなくても問題がないというケースもあります。
そんな時は部分パーマというパーマのあて方が有効です。
この方法であれば髪の毛全体としたらパーマのダメージも最小限に抑えながら頭頂部の一番ボリュームが出ない所にはちゃんとボリュームを出すということが可能です(*'▽')
とはいえ、髪の毛の長さ、どんな感じのパーマをしたいのか？そしてヘアスタイルによって変わるので全てがこの部分的にパーマあてる方法があてはまるといった事でもないのですが‥。
もしくはベリーショートであれば7㎝の法則を活用して、頭頂部の長さを約7㎝ぐらいにカットしてパーマのロッド経を大きめにしてウェーブというよりふんわりあてるという方法も応用編としてお客様に施術することもあります。
逆説的に考えてみると‥
髪の毛が細くてネコッ毛の髪質の性質上、普通毛や硬毛よりパーマで傷みやすくなる傾向があります（普通毛でも硬毛でも傷むのは傷む）
なので、パーマをあてずにカットで極力ボリュームが出やすいヘアスタイルにしたりガラッと髪の毛の長さを変えてみたりボリュームが出ない=パーマというよボリュームが出ない=カットで新たなヘアスタイルの模索というのも面白い考え方です。
長々書きましたが何を言いたいのかというと、髪の毛が細くてボリュームが出なくともやり方次第で色々出来るという事です。
もちろん髪の毛の長さ、どんなヘアスタイルにするのか、髪の毛の状態で大きく変わりますが髪の毛が細く柔らかくともやり方次第では最大限ボリュームを出せるようになるかもしれません。あなたの参考になれば幸いです。
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セブンスヘアーサロン
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