こんにちは
神戸ヘアケア協会の会長、seventh hair salonの吉田です(@kenichiyoshid10)
今回はグレイヘアの適切なヘアケア方法についてかいていきたいと思います、特に難しいヘアケア方法でもなくお家でもすぐに出来るような方法です。
そしてその前に知っているようで知らない白髪のことについても簡単に解説していきたいと思います、白髪の性質について知っているのと知らずにヘアケアをするのでは雲泥の差が出ると思いますので是非お読みくださいませ。
白髪の特徴
↑上記のような点が白髪と黒紙の違いとして美容の雄である株式会社 MILBONの研究で解明されています。
ともすればMILBONの研究によれば他の点については白髪と黒紙の髪の毛内部の大きな違いは特にない模様です。
なので、白髪の特性として乾燥しやすく髪の毛の広がり、髪の毛内部の水分の低下といった点があげられます。
これらのことをふまえますと水分や油分を補う為に洗い流さないトリートメントや、ややシットリ目のシャンプーやトリートメントをつけることが第一にあげられます。
第二に、髪の毛を乾かすときもただたんに乾かすというよりは、ブラシで髪の毛のクセを伸ばしながらブローするだけでも髪の毛のツヤがでます。
第三にグレイヘアの性質として太陽光で髪の毛がくすんだり黄味によった色に退色しやすくなりますので、日差しの強い日や特に夏場等に外出される際は出来るだけ洗い流さないトリートメントを髪の毛につけるとよりｇｏｏｄです。
そして、この方法はお家でのヘアケアでなく少し番外編になるかもしれませんが‥、美容室でクリア（色味がないツヤ出し）と呼ばれるマニキュアカラーがあるので、そういったカラーできれいにツヤを出すのもひとつの手です。マニキュアカラーはただたんに色を染めるだけでなく、髪の毛のツヤだけを出すための特殊なマニキュアカラーもあるんですね。
ここまでグレイヘアのヘアケア方法について書いてはいますが、前提として白髪も黒髪と同様同じ健康毛です。
そもそも何故黒髪から白髪になる大きな原因はメラニン色素が何かしらの原因で減少し白髪になります（白髪になる完全な研究解明はまだ分かっていない）なので白髪も黒髪も同じ髪の毛です、ですが水分が少なかったり油分が黒髪より多いのでヘアケア方法も少しだけ変えてあげる必要があります。
何も知らずにヘアケアをするより、乾燥、水分、髪の毛の広がりといった白髪の性質を知りヘアケアをしていくとグレイヘアになった後のお手入れ方法も随分違うと確信しております、グレイヘアの適切なヘアケア方法についてでした。あなたの参考になれば幸いです。
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