こんにちは
神戸ヘアケア協会の会長、seventh hair salonの吉田です(@kenichiyoshid10)
あんたのカットいままでしてくれたら美容師さんのなかで一番上手やわ
こんな言葉をお客さんにいわれたらすごい嬉しいし、美容師として認められた!!って感じがしますよね!
最近ですが、後輩の美容師の子と話しをしていて上記のような言葉をお客さんからよくもらうみたいなのですが、その後のリピートが全然なく後輩の子からしたらどうやら??に感じるらしく私に相談してきた模様でした
私も美容師になってはや14年、20代前半のカットをやり始めた若手の時にやはりそんなお言葉を頂いたりしていました
今ならお客さんというか、人の建前本音というのがある程度分かるようになってきましたが若手の時はそんなことも分かりませんでした
なので私自身も昔はお客さんのそんな有難い有難いお言葉をただただド正面から受けて止めて浮かれていたのでまあ何となく後輩の子の気持ちも分からなくはないのですが、本質はそんな表面的なことじゃないんですよね
お客さんは本心を言わない
でもこれは別に美容師対お客さんの関係だけの話しではなくわりとどんな関係においてもそうかもしれないですね、まあでもそれは当たり前だと思います。
なのでカットが可でも不可でもない場合なら、あんたのカット上手いねとか言ってくれるわけです
たぶん、ほとんどのお客さんは美容師に対して本心を言わないと思います(もちろん言ってくださるお客さんもいてますがね)
なので、お客さんが本心を言う言わないとかいうレベルで考えるのでなくそんな事より美容師としてさらにお客さんをキレイにもしくはかっこよくして更に満足してもらうことに注力を注ぐ事が大事であり‥
それと並行してお客さんとコミュニケーションやヘアスタイル、パーソナルな部分を含めて、すこしづつすこしづつお客さんの事を理解してお客さんの事を知っていくことが大切なのかなあと感じるところで、そんな感じで後輩の子にも伝えたところでございます(全く美容ブログと関係なくてすみません汗)
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セブンスヘアーサロンの吉田でした