綺麗なグレイヘアは難度が高いのか？

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こんにちは

神戸ヘアケア協会の会長、seventh hair salonの吉田です(@kenichiyoshid10)

さて、ここ最近グレイヘアの関心が高くなっていきているように感じます。

私の美容室のお客様も「そろそろグレイヘアにしていきたいんだけどどういう風にグレイヘアに移行していったらいいかしら？」というお声も数年前から多くなってきました。

そんな最中ＷＥＺＺＹという色々なジャンルのトピックスを扱っているＷＥＢマガジンに気になる記事が↓

綺麗なグレイヘアは難度が高すぎる！白髪染めで髪を傷ませないコツとは？ - wezzy｜ウェジー

特に

トレンドとはいえ、美しいグレイヘアを完成させるには、かなりの時間を要します。仮に40代後半ではじめても、10年以上白髪を育てなければならない場合も多い。また、実は白髪は一定の分量で留まる人がほとんど。全てがグレイになる人はごくわずかです。

　その上、40代の場合は圧倒的に黒髪の割合が多く、白髪が悪目立ちして“ずぼらな印象”に。そのまま放置すると「自然体」というより「だらしない」印象を与えがちです。

と書かれていますが、確かにそれはそうなんですが白髪がまばらな状態であっても充分ヘアケアやカットをしていけば私は全然だらしない印象には見えないしむしろヘアカラーをやめたぶん髪の毛は綺麗になっていきます。

私の美容室にもグレイヘアにすべく、いわゆるソルトン（白黒状態）の方もいてますが…

こまめなカットであったり日常においてはツヤの出やすい洗い流さないトリートメントでヘアケアをしてくださっていたり、むしろヘアカラーをしていた時よりも髪の毛に対して意識が高くなっているお客様が多いのです。

なので完全にグレイヘアにならずともその途中経過であっても髪の毛の綺麗を保ちながらグレイヘアにしていくのは可能です、全然大丈夫です。

白髪の性質を知る

綺麗にグレイヘアにしていくといっても白髪の性質を知っておいて損はありません。

白髪は黒髪より、油分が多く水分保持が少なく乾燥しやすいという性質をもっています。そしてメラニン色素の減少で黒から白へと変化していて、他は特に黒髪と大差はないのです。

なので、グレイヘアに綺麗に保ちながらしていくにはとにもかくにも乾燥には注意しながらオイル系の洗い流さないトリートメントや、ややシットリ目のトリートメントやシャンプーを使用するのが最適といえるでしょう。

いずれにしても、キレイなグレイヘアは難度は高くも何ともなく毎日のヘアケアやこまめなヘアカットで実現は可能なのです。

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